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この寺は、長昌山立源寺と称し、寛永元年(1624)日運上人の開基した日蓮宗の寺です。もとは碑文谷法華寺(現、円融寺)の末寺でしたが、元禄11年(1698)に同寺が天台宗に改宗の後は身延山久遠寺の末寺となって栄えました。
本堂に安置されている三宝尊像は、宗門の中でも優れたものといわれ、元禄年間に法華寺からから移された立派なものです。(区指定文化財)中央に「南無妙法蓮華経」と記し、上部に宝珠形の天蓋を配した中尊、左に釈迦如来像と右に多宝如来像が蓮華座上に結跏趺坐しています。それぞれの像底に法華寺名、第13世日晴上人の署判、年代が刻まれています。
その前に江戸時代後期の弘化2年(1845)に製作された文殊菩薩と普賢菩薩の一対の彫像が安置されています。(区指定文化財)
この他、法華寺より拝領した祖師像、三十番神像等が安置されています。
なお、境内には、鬼子母神堂、鐘楼殿、納牌殿等があります。
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