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臨済宗は禅宗の一派で、仏陀直伝の教えの禅を現代に受け継いでおります。その伝来は鎌倉時代に宗祖栄西禅師が入唐修行し、招来伝播した仏教です。栄西禅師はわが国における茶道の始祖として広く知られております。
当初は朝廷、公家、大名や武士等の心の拠り所として信仰され、多くの帰依者を得てきました。そのため著名な神社・仏閣には臨済宗と縁の深いものが多く、花園法皇創建大本山妙心寺、金閣寺、銀閣寺、鎌倉五山、松島瑞厳寺等、枚挙にいとまがありません。剣道、茶道、華道等、その神髄は禅の教えそのものと言え、日本文化に大きな影響を与えております。
当山は、その流れを受ける禅寺として、徳川家康公の長女、亀姫君が家康公の孫奥平家治公を弔う菩提寺として慶長16年(1611年)建立されました。
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