縁起− 砂尾山橋場寺不動院は、天平宝字四年(760)に寂昇上人によって、法相宗の寺院として創建され、長寛元年(1163)に中興の祖・教圓によって天台宗に改宗され、実に1250年の永きにわたって、比叡山延暦寺の末寺として連綿と法灯を伝えています。 本尊− 本尊の不動明王像は、奈良の大仏建立で有名な良弁僧都が、相州大山寺で一本の木から彫り出した三体の不動明王のうちの一体とされています。「江戸名所図会」に依れば、寂昇上人が良弁僧都から「三体の内一体はこの山(大山寺)に留め、一体はみずから持念す。残る一体は汝に附属すべし。」と言う言葉とともにこれを賜り、上総方面に趣く途上霊告を得てこの地が有縁の地であることを知り、ここに草堂を営み、砂尾不動と号す云々、とあります。ご本体は秘仏で拝観できませんが、ご前立のご本尊としての不動明王があり、その偉容は周囲を圧しています。当院の不動尊は、雨降山大山寺、成田山新勝寺等のお寺様と共に、関東三十六不動霊場の第二十三番札所として、信仰を集めています。
●1月(1〜7日)− 浅草名所(などころ)七福神初詣 ●毎月28日− 護摩法要(正月、5月、9月は大護摩法要) ●3月彼岸− 彼岸会 ●4月29日− お施餓鬼 ●7月12日− 孟蘭盆会、こども提灯行列 ●9月彼岸− 彼岸会 ●12月、己巳の日− 富貴弁財天供養